保護中: 天智天皇と腹赤⑥ 大君は神にし坐せば赤駒の匍匐ふ田井を都となしつ
前記事で『南筑明覧』『源平盛衰記』の記事を紹介し、腹赤魚が天智天皇の“乞食の相”の転換点になっていると書きました。
なぜそう思ったのか、順を追って説明します。
1、万葉集四二六〇 大伴御行の歌万葉集に「赤駒」が ...
保護中: 天智天皇と腹赤⑤ 天智天皇の“乞食の相”
そもそも、天智天皇が筑後に来たのはなぜか。
(来たのは即位前ということだが、呼称は“天智天皇〟で通す。)
その経緯(いきさつ)が書かれた文を紹介する。
1、『南筑明覧』の記述江戸時代に柳川藩士が書いた『 ...