保護中: 天智天皇と腹赤⑥ 大君は神にし坐せば赤駒の匍匐ふ田井を都となしつ
前記事で『南筑明覧』『源平盛衰記』の記事を紹介し、腹赤魚が天智天皇の“乞食の相”の転換点になっていると書きました。
なぜそう思ったのか、順を追って説明します。
1、万葉集四二六〇 大伴御行の歌万葉集に「赤駒」が ...
保護中: 天智天皇と腹赤④ 昔は北を「午」とする方位観があった
前記事で星空の世界に天馬が翔ると信じられていたこと、それは〝北〟や〝赤〟、〝ペガサス座〟と関係がありそうなことを紹介した。
もうひとつ、〝北〟と〝馬(駒)〟に関する話を紹介する。
方角を十二支で表した